7面の復活は、全面中で最も楽だと言える。周回数が上がっても、それほど困る場面は無い。8周目であっても、3周目と同じようにやってもらえば大丈夫だ。
さすがに戦車の攻撃は激しいので、見切って避けるのは難しい。パターンに沿った行動をして、つまらないミスをしないようにしたい。この面の難易度は低くとも、次の8面への影響は多大だ。
全体的に3周目との差が小さいので、説明は省略する。動画を観れば内容は分かるはずだ。
動画1は、この区間のもの。
5WAY + 2速で7面をスタートし、すぐに9WAYへパワーアップする。5面のボス前エリアから復活し、そのまま7面へ来ている。これは典型的な5面からの復活例になる。
特に問題となる場面は無いはず。9WAYだと戦車の処理に若干不安があるが、十分対応可能な範囲だ。
動画2は、この区間のもの。
6面のボス前エリアから復活した例。3WAYの状態でしばらく進む。
3WAYだと序盤で少し難しい場面があるが、それ以外は無難にやっていれば大丈夫。戦車もそんなに撃ってこないし、3周目と同じ感覚で進めればいい。
動画3は、この区間のもの。
6面のボス前エリアから復活した例。7面スタート時にすでに5WAYなので、前例よりも楽な展開だ。
非常に恵まれた条件でのスタートだし、このまま7面をクリアできれば8面にも良い状態で入ることができる。丁寧なプレイを心掛けよう。
動画4は、この区間のもの。
7面の序盤から復活する例。スタート直後の場面が厳しいが、少し前に出るようにすると3WAYでも対応可能だ。ちょっと怖いが、斜めショットが戦車に当たるようにすればOK。ほぼパターンだけで対処できる。
ボムの数に1つ余裕があるので、スタート直後に使っても構わないし、他の場面で緊急的に使ってもいい。これ以上先からの再スタートになると、8面が相当に苦しい戦いになる。この1機で決めるべきだ。
動画5は、この区間のもの。
7面の中盤から復活する例。7面をクリアするのは簡単だろう。8面に備えて、1つでもボムを残しておきたい。
動画6は、この区間のもの。
7面のボス前エリアから復活する例。ほぼ完全にパターンだけで対応できる。難しい場面も無い。
7面の開幕エリアは、二連戦車と輸送機の混合攻撃が非常に激しく、自機がどんな状態であってもボム無しでは厳しい。
しかし、8周目くらいになると6面でのボム使用数がどうしても増える。6面終了時に最低でもボム1個を残さなければいけないという制約は、相当に重い足枷になる。
6面の生存率を上げるために、7面開幕エリアをボム無しで突破する方法を考えてみた。1周目の攻略でも同じような事をしているが、8周目ではやはり事情が異なる。改めて考え直してみよう。
動画7は、フルパワー + 3速と、9WAY + 3速の例になる。1周目のやり方は通用しないので、別のパターンに変更した。
成功率はまあまあ高いと言える。9WAYは少し不安定かもしれない。
画像1
1周目のパターンでは、画像1の①の二連戦車を倒してから右へ走っていたが、8周目だとこれは通用しない。右へ移動する時に輸送機の弾に当たる。
8周目のパターンでは、左上の二連戦車を1台破壊したら、①は残したまま右へ走る。そしてなるべく左へ動かないように注意しながら、右側の二連戦車と輸送機を片付ける。二連戦車の対応をしていれば、輸送機は自然と破壊しているだろう。
画像2
右側の二連戦車と輸送機を処理したら、左から来る二連戦車2台の上に回りこむ。一番下に居る二連戦車の下に入るのは無理。上に回るしかないようだ。
この2台の上に回り込んだら、さらに左から下へ1周する形で回り込む。これは動画を観たほうが分かりやすい。一連の行動が遅れると、下に回る時間が無くなる。右側の二連戦車の処理も含め、無駄のない行動をする必要がある。
9WAYでも同じパターンでいいが、二連戦車の処理に少し時間がかかる。右へ行くタイミングを少し早くしたほうがいいかも知れない。
動画8は、5WAY + 2速の例になる。前半は1周目と同じようなパターン。後半は前例のように、上に回る方法だ。
上に回る方法は、2速なのであまり余裕が無い。敵を素早く処理しないと間に合わなくなる。
どちらのやり方が優れているかは、何とも言えない。各自の好みで選んでください。もちろん他のパターンも考えられる。
画像3
画像3は、動画8で0:06くらいの場面。①の二連戦車を倒してから右へ移動することになるが、右へ行くタイミングが遅れないように注意すべきだ。5WAYだと破壊力が不足気味で、出遅れると二連戦車が残ってしまいかねない。
その意味でも、①の二連戦車は画像3くらいの位置関係で対峙するのが理想かもしれない。動画8では正面に入っているが、もう少し右に居たほうが効率がいいと思う。
わずかな違いだが、安定させるためにも細かい部分に気を配りたい。元々無理なことをしているので、余計に不利を招かないように努力が必要だ。
動画9は、5WAY + 1速の例になる。5WAY + 2速の場合とほとんど変わらないが、上に回るのはさすがに無理。敵弾を避けるのも厳しくなるので、やや成功率が下がると思う。
自機が遅い分、敵を確実に仕留めることが重要だ。全体的に手連射を使うことを勧める。
動画10は、3WAY + 1速の例になる。やり方は5WAY + 1速の場合と似ているが、やはり敵の破壊が遅れるのが辛い。
ではあるが、3WAYのランクだと二連戦車の攻撃が大分緩くなる。意外と成功率は高いかもしれない。1周目よりも簡単か?
動画11は、3WAY + 0速の例になる。これはいい加減無理があり過ぎだが、不可能ではない。
敵を破壊するのが精一杯で、まともな敵弾回避をしている余裕は無い。運任せになる部分が大きいが、それでも結構成功するようだ。そもそもこの状態で挑む機会は少ないだろうし、真面目に考えるものでもない。