5面の復活は難易度が高く、とにかく安定しない。5WAYでも安定しないはずだ。
基本的には、残機を消費して進む面と思ってもらいたい。ここまで来たら、良い形で6面に入ることだけを考えよう。
動画のほうは1機で繋げるものを用意しているが、成功率は異常に低くなるだろう。ボムを使いまくる動画を観てもしょうがないから作成したが、現実はそんなに甘くないので。
動画1は、この区間のもの。
9WAY + 3速で5面をスタートし、5面クリアまでずっと9WAYで進む例。序盤でビームに変換し、オタケビエリアにはビームで入る。8周目の攻略で紹介した例とは、アイテムの順番が少し違う。今回の例は3面の序盤から復活し、4面はノーミスで来ている。
やはり縦水路エリアが最も難しいが、それ以外の場面も8周目よりは厳しくなっている。周回が上がるにつれてパターンが通用しにくくなるので、頑張ってくださいと言うしかない世界だ。
最初の輸送機が出したPを取らないようにしているが、これは5面全体を9WAYで進むため。ボス前の輸送機は赤玉を出すので、破壊せずに逃がしている。
画像1
画像1は、動画1で1:13くらいの場面。今回の例ではオタケビエリアに入った時点でビームになっているが、この場面の左右から出る戦車は、ビームだと非常に厳しい戦いになる。
画面端に到達した瞬間が最も怖いが、普通に左右に走っている場合でも戦車の弾に当たってしまうことがある。8周目くらいならそのような事は起きないはずだが、12周目では起こり得るようだ。これでは避けられる保証が全く無いことになる。
ここはボムを使うのが無難だろう。早くファイアーに変換したいところでもあるし、戦車の処理と赤玉の回収のために使うのがいいと思う。
問題は、今回のスタート条件だとボムが0になってしまうこと。そうなると縦水路エリアはボム無しで突破しなければならない。そこをどう考えるかだ。
画像2
画像2は、動画1で1:31くらいの場面。問題の縦水路エリアだ。
このエリアは9WAYであれば、ボム無しでも可能ではある。ただし、全くパターンにならないだろう。気合で押し切る以外に無い。
ボムを2発使えば安全だと思うが、ここで9WAYの場合はボムも残りが少ないはずだ。このエリアのためにボムを温存することを考えるのも良くないので、最初からボム無しで抜けるつもりで臨むのが最良の選択だと思う。
オタケビを破壊せず、全て逃がすパターンの例を動画2として用意した。
危なっかしいので、まだビームで破壊していくほうがましだと思う。ボムを1個使ってこれでは釣り合わない。
動画3は、この区間のもの。
4面の中盤から復活し、5面は5WAY + 1速でスタート。5面全体を5WAYで進む例。
5WAYであれば1機で5面クリアまで行ける可能性はあるが、12周目のランクでは安定感が無い。これは仕方が無いことだ。
縦水路エリアはボム無しでも不可能ではないが、ボムがある限りは使ったほうが賢明だと思う。5面のボス前エリアから再スタートするほうが有利なので、先へ進むことを優先しよう。
動画4は、この区間のもの。
4面のボス前エリアから復活した例。3WAY + 0速で5面をスタートする。ボムは2個残っている。
この条件で5面クリアまで行ける確率は0に近い。そういうことを考える意味もほとんど無い。一応はできますが、というくらいで参考程度に。
画像3
画像3は、動画4で0:15くらいの場面。複数の二連戦車の攻撃は、0速だと避けるのが大変だ。たとえ避けられたとしても倒すのに時間がかかりすぎるので、接近して撃たせずに倒してしまうしかない。
問題は右上から出る飛行機。これを落とすのが間に合うようにしないといけない。全く時間的に余裕が無いので、飛行機の出るタイミングを完全に把握していないと駄目。飛行機を気にし過ぎると二連戦車が残るので、そこは上手くやるしかない。
画像4
画像4は、動画4で0:58くらいの場面。緑玉が飛んでいる状況だが、これは無理に避けなくてもいい。この辺りはビームでも対応できる。
ビームだと飛行機を落とすのが難しくなるが、二連戦車が早く片付くので悪い取引ではない。3WAYだと二連戦車を倒すのに時間がかかるし、低い位置から撃たれると相当に危険だ。飛行機のタイミングさえ合っていれば、積極的にビームにしてもいいくらいだと思う。
画像5
画像5は、動画4で1:26くらいの場面。縦水路エリアは3WAYでは無理。その無理を通すには、普通のやり方では駄目だ。
まずは船を2隻破壊し、飛行機の出現と同時くらいに左上に突進するようにする。実際には左へ動いているのだが、イメージとしては左上に行く感じになる。船の集団の中に切り込む形を描いてもらいたい。
自機の位置が低いと船が大量に残るので、かなり高い位置をキープする必要がある。動画4でも少し低いくらいだ。もっと高くてもいいだろう。
これは命の保証が全く無いやり方なので、確実に進みたい人は真似しないでもらいたい。
画像6
画像6は、動画4で1:28くらいの場面。左端に到達した時点で、画像6の①、②のどちらかの船は破壊できているはず。あとは的確に判断して右へ回避する。
画像6で見えている船が3隻全て残ると、おそらく避け切れない。そうならないことを前提にしたパターンになる。無理してやるほどの事でもない。
画像7
画像7は、動画4で1:30くらいの場面。画像7の①の二連戦車は、3WAYのランクだとすぐには撃ってこないようだ。これは接近して速攻破壊してしまおう。
距離を置くとかえって面倒なことになるので、思い切って張り付くくらいのほうがはるかに安全だ。理由はよくわからないが、撃たれるまでにはかなり時間の余裕がある。これを確実に叩いておかないとこの後が辛いので、パターンとして組み込んでしまいたい。
画像8
画像8は、動画4で1:36くらいの場面。ボムを使った後はショットで頑張るしかないが、ここでは大きく動いたほうがいいようだ。3WAYの破壊力では敵を確実に破壊していくことができないので、細かく動いてもあまり意味が無い。
大きな動きになると、どの敵が残るかも予測がつかなくなる。これはその場の判断で対応するしかない。またPを取れば5WAYになれるが、それで状況がすぐに良くなるわけではない。あせってPを回収しに行くのは自殺行為だ。二連戦車と船を処理することを優先しよう。
動画5は、この区間のもの。
5面の序盤から復活する例。Pのストックが0なので、ボス前まではずっと3WAYで進むことになる。
前例と似たような展開になるが、スピードアイテムの回収の是非や、緑玉の飛び方などの運要素が大きい。1機で繋げるのは無理だろう。
動画6は、この区間のもの。
5面のオタケビエリアから復活する例。邪魔なアイテムが出ないだけ前例よりは少しましだが、1機でクリアするのは困難。0速で縦水路エリアはあまりにも厳しい。
2WAY戦車の弾を避けるのも大変なので、やはり2機でボス前エリアを目指すのが常識的な判断というものだ。
画像9
画像9は、動画6で0:20くらいの場面。ここは前例と同じく、左上に突っ込むようなパターンになるが、今回は0速なので前例よりも少し早めに左へ行ったほうが良さそうだ。飛行機が見える前に動いたほうがいいと思う。
0速なので、敵弾が避けられるかどうかは運次第。ボムを使う以外に確実な方法は無いだろう。自分の都合のいいように行動して、結果が悪かったらあきらめるということで。
動画7は、この区間のもの。
5面の縦水路エリアから復活する例。すぐに前例と同じ展開になるので、後半は省略で。
開幕直後の行動が問題。うまくタイミングを取ってもらいたい。
画像10
画像10は、動画7の開幕直後の場面。やはり左上に行くパターンを使うが、中途半端なところから始まるのでタイミングが取りにくい。
スタート直後に上に行って砲台を破壊し、1秒ほど待って左へ行く感じになるか。あまり早いと飛行機が落ちないので気をつけて。これは実際に何回かやらないと分からないだろう。
動画8は、この区間のもの。
5面の2WAY戦車エリアから復活する例。パターンは8周目と同じでいいのだが、12周目のランクだと2WAY戦車の弾を避けるのが大変だ。
一応はボム1発で5面クリアまで行けるが、安定するという程ではない。ボムを3個使って次のエリアへ確実に進むのが賢明とも言える。
画像11
画像11は、動画8で0:11くらいの場面。ボムを使った直後だが、左右に1台ずつ残った2WAY戦車を片付けるのが一苦労だ。敵弾が速いので、ちょっとタイミングがずれれば全く避けられなくなる。
ここはボムを使うのも止むを得ない。ここで使うなら、次の2WAY戦車2台も使ってしまおう。それでボス前エリアから再スタートすればいいことだ。
画像12
画像12は、動画8で0:15くらいの場面。この2台も難しい。3WAY + 0速では安定しない。
画像11の場面と、この場面でボムを使うのは仕方なし。とりあえずボム無しで試してみて、1回でも失敗するようならボムを使い切る方針に変更しよう。5面をボム3個残してクリアするのが、6面の生存率が最も高くなるのだから、意味の無い頑張りはやめるべき。
動画9は、この区間のもの。
5面のボス前エリアから復活する例。これは今までと同じパターンで行けると思う。特に難しい場面も無い。確実にボム3個残しでクリアするように。