12周目 ノーミス7面

7面は、12周目としては比較的難易度が低いと言える。パターンも今までと同じで問題ない。

ただし、8周目と比較すれば明らかに難しくなっている。細かいところに気を配る必要があるだろう。

次が8面なので、7面終了時にボムが1個残っていればいい。0個でも構わない。とにかくこの面でミスは避けたい。ボムを使って安定するなら、迷い無く使ってしまおう。



動画1

動画1は、7面全体のもの。



飛行機がいきなり撃つことがある

画像1

画像1は、動画1で0:29くらいの場面。ここは上から出る飛行機が撃つ弾に注意。やたらと早いタイミングで撃つことがあるので、いつもと同じつもりでいると当たってしまう可能性がる。

ちょうど輸送機にショットが遮られる形になるので、何発か撃たれることも計算に入れておくべきだ。大きな動きで避けてしまうと、後続の弾が避けにくくなる。また大幅に中心ラインから離れてしまうと、下から出る飛行機に撃たれる危険がある。

警戒さえしておけば問題は無い。小さな動きで避ければ、なお万全だ。



輸送機は逃がしてしまうのもいい

画像2

画像2は、動画1で0:43くらいの場面。この輸送機はPを出すが、12周目の場合はこれを破壊せず、Pが出ないようにしたほうが賢明かもしれない。

Pが飛んでいる状態だと、次の場面が少しやりにくくなる。別にPを取ってしまっても大きな問題にはならないのだが、「できれば取りたくない」という雑念が出るのが嫌味だ。

この輸送機は逃がしてしまうことを勧める。絶対に破壊しない、という意識でなくてもいい。逃がすことができれば嬉しい、くらいのつもりでやってみよう。

ショットを撃つ回数が少なすぎると、飛行機に撃たれるので程ほどに。飛行機にやられるリスクがあることも忘れないで欲しい。動画1では輸送機を破壊したが、これはPのストックが0だったから。1つくらいPを取っても困らないと判断しただけだ。



難しい場面

画像3

画像3は、動画1で0:49くらいの場面。ここは結構難しい。右へ移動するペースが重要なのだが、戦車が撃つ弾に合わせるのが大変だ。

画像3の①の戦車が撃つ2発目の弾を、どの角度で、どういう位置関係で撃たせるかが問題になる。気のせいかもしれないが、12周目だと戦車が撃つタイミングが少しずれる事があるような。撃つと思った瞬間に撃たない時があったりする。

残念ながら、完全なパターン化はできないようだ。戦車の撃つ方向とタイミングをよく観察して、右移動を調整するしかない。飛行機が撃つ弾も同時に避けなければならないので、あまり遅いペースでも良くない。

右移動が速過ぎると感じたら、すぐにボムで。最初から1発使うつもりで準備したほうがいい。


動画2

画像3の場面は、従来のパターンだと少し無理があるかもしれない。別パターンの例として、動画2を用意した。

従来のパターンが右移動だけだったのに対して、このパターンは左移動、右移動という形になっている。こちらのほうが優れているとは言い切れないが、厳密さはあまり要求されないのではないか。



意外と厳しい場面

画像4

画像4は、動画1で1:13くらいの場面。この辺りは12周目だと結構厳しい。適当にやっていると痛い目に遭う。

特に右端に居る時が危険で、左から複数の戦車に撃たれると非常に避けにくい。上下の移動だけでは回避できないだろう。

右端へ行く前に、左側の戦車はなるべく減らしておくようにしたい。それだけで相当に変わるはず。左側を先に叩いておくイメージで。



ボムの使用もあり

画像5

画像5は、動画1で1:21くらいの場面。ここも意外と難しい。特に左端に到達した瞬間が危険で、戦車に正面へ撃たれればどうしようもない。

実際には今までと同じやり方でも通用するのだが、敵弾が速いので予定外の事が起こった時に、反応して避けるというのは無理。次の8面のこともあるし、ボムの数に余裕があれば使ってしまうのが手堅いと思う。

これ以降、7面では厳しい場面は無い。大型機に対して使うボムが1つあれば足りるので、この時点でボムが2個以上残っているなら、ここで使っても大丈夫だ。赤玉も飛んでいるし、万が一の間違いも起きないようにしたい。



左に戦車を多く残さないように

画像6

画像6は、動画1で2:07くらいの場面。ここもいい加減にやっていると簡単に追い詰められる。

戦車の攻撃が非常に激しいので、左右からの挟撃を喰らうとアウト。あまり細かく左右移動しないほうがいい。右の戦車を画面外に隠す時は、左に大きく食い込むつもりで、左側の戦車を極力多く処理してしまいたい。

左の戦車が複数残ったまま右へ戻ると、左右挟撃の形になってしまう。大型機の弾が少し邪魔だが、左側の戦車を積極的に破壊するイメージで臨むといいだろう。