1億点を目指す 概論
1億点を目指す人のために、8周目と12周目の攻略を考えてみる。
8周目は難易度は高いが、今まで紹介してきたパターンはそれなりに通用すると思う。復活も厳しくはあるが、ひどいハマリを喰らう場面は少ないと考えられる。そういった意味では、今までの延長線上にあると言っていい。
12周目は、この周回をクリアすれば1億点という理由で選んだ。10周目あたりからこのゲームは別の顔を見せてくる。12周目は、今までとは全くの別物と考えてもらいたい。フルパワー時にも安定感に欠けるが、何をおいても復活が厳しい。7面以外は、どの面であっても苦しむものと覚悟してもらいたい。
これくらいの周回数になると、身体的・精神的な疲労も蓄積する頃だ。どうしても集中力が落ちる時間ができてくるので、闘争心が切れてしまわないように頑張ってもらいたい。
8周目について
3周目のパターンが大体は通用する。3周目に比べるとランクは大幅に上がっているが、別のゲームになっているという程ではないと思う。
私自身のパターン作成は、8周目か9周目を対象に考えている。この周回で通用するのであれば、12周目でもアレンジを加えれば何とかなると判断しているわけだ。よって当サイトの中心となるのは、8周目の攻略になる。それでも、基本的な部分は1周目の攻略に集約されているので、1周目・3周目の攻略もよく読んでもらいたい。
0速だと敵弾の速さが厳しくなってくる頃だが、5WAYになれば押し返せるレベルに留まっていると思う。この先の周回になってからが本番なので、8周目くらいであれば安定するようになってもらいたい。
12周目について
はっきり言って、8周目とは別のゲームになる。敵弾が速いのもきついが、敵弾が多くなるのが最も厳しい。自機に当たらない方向に来る敵弾、ちょっと見当違いな方向に来る敵弾が増えてくる。そして復活が地獄の苦しみだ。
画像1
最も厄介なのが、画像1の①のような方向に飛んで来る敵弾。これは1周目でもある事だが、12周目では敵が撃つ頻度が格段に上がるので、必然的にこういう弾を撃たれる回数が多くなる。
画像1では船が2隻居るだけだが、これでも結構困っている。じっとしていれば②の弾に当たるし、右下に移動しても避けられそうにない。左下へ避ければ大丈夫だが、右へ行きたい場面だった場合はそれができなくなる。
そもそも、①のように自機に当たらない方向に来た事を判断するのが困難だ。12周目の弾速では、撃たれてから方向を見極めてストップをかけるのはまず不可能。大体、毎回そんな判断をしていたら身体がもたないだろう。精神的に疲れすぎる。
フルパワー + 3速であれば、このような状況からでも右へ逃げられるかもしれない。しかし自機のスピードが遅ければそうはいかない。結局は復活になると異常に辛いのだ。
画像2
画像2のような位置関係の場合、①のような方向に撃たれるのは理解できる。しかし、12周目では②のような方向に撃たれる事がごく稀にあるようなのだ。これは理屈が分からない。
頻度は低いのだが、さすがにこれは全く予測できない。もしこの弾に突っ込んでしまったら、不運としか言い様が無い。これを警戒していたら何もできなくなる。だが、起こり得る事である。
原因は不明。10周目くらいから、この見当外れな方向の敵弾が混ざり始めるようだ。やはり敵弾が多くなっていることが関係しているのだろうが、本当に困る。
これについては気にしても仕方が無い。一応は覚えておいたほうがいいとは思うが、用心して防げるものではないだろう。こういうイレギュラーな要素を考え過ぎると、本来の自然な動きに悪影響が出る。
このような撃たれ方をされる可能性が高い場面は、おそらくある程度決まっていると思う。具体的な例は挙げられないが、一度やられた場所は記憶しておいてもいいかと思う。全く気にしないのも有りだとは思うが。
上でも書いたように、12周目はフルパワーであっても事故死する可能性がある。実力だけでは防げない。運が悪ければそれまでだ。つまり、ミスするなと言うほうが無理なのだ。
そこで問題になるのが復活の厳しさ。特に1面で復活になると、それこそ残機を50機くらい平気で持っていかれる。これは冗談ではない。そこまで積み重ねたものが、一気に消し飛ぶのも珍しくはない。
脅すようなことを書いてしまったが、事実は事実。もちろん腕前次第だが、疲労がピークに来ているという悪条件もあり、本来の力が出せないことも有り得る。被害が大きくなるのも仕方が無い。
深刻に考えると自分を追い詰めるだけなので、やれるだけやってみよう、くらいの気持ちで気楽に構えるのが良いと思う。気持ちを落ち着けるために、最初の2・3機は遊び半分で適当にやるのもいい。前半面での復活になった場合は、何でもいいから5面を目指そう。そこからリセットして切り替えれば、精神的にも負担が少なくなる。
失敗を繰り返したとしても、確実に力は付いてきているのだ。いずれ結果は出る。それだけは間違いない。