3周目 復活8面
8面の復活も、1周目と大きな差は無い。パターン等も同じと考えていいだろう。
しかし、3WAYや5WAYの時、1速や2速の場合は、1周目よりも難易度は上がると考えていい。敵弾が速くなっている分、自機の外側を通るような弾に引っかかりやすくなる。
自機のスピードが遅い場合は、無理をせずにボムを多めに使おう。また、最も警戒すべき敵は中型機であることも覚えておきたい。
5WAY + 2速でスタートし、前半は9WAY、後半はフルパワー
動画1は、この区間のもの。
6面のボス前エリアから復活し、7面はノーミスで来た例。スタートしてからすぐに9WAYになり、後半はフルパワーで進んでいる。
この例に関しては、1周目と同じ感覚でいいだろう。ボムを使う場所も変わらない。2速だと敵が残りやすいので、危険な位置の敵を倒し損ねた場合は即座にボムを使うようにしたい。
5WAY + 2速でスタートし、中盤から9WAYで進む
動画2は、この区間のもの。
前の例と同じく5WAY + 2速でスタートするが、Pのストック数の違いで9WAYになるのが中盤から。8面の最後まで9WAYで進むようにしている。
1周目と同じ感覚で大丈夫ではあるが、中盤が少し難しくなる。特に中型機には警戒しよう。
動画2の内容は、正直言って色々と失敗しているし、全体的に危なっかしい。良くない見本になっているのだが、何が悪いのかを見極めてもらいたい。
画像1
画像1は、動画2で1:11くらいの場面。5WAYの場合は、この場面ではどうしても破壊力不足になる。中型機を破壊することを最優先とし、船はついでに倒すというつもりで臨むのがいいと思う。特に左端の船は無理に相手をしなくていい。
中型機は平行に並んだ2発の弾を撃つので、周回数が上がって弾速が速くなるほど怖い存在になってくる。1周目では避けられた位置関係でも、3周目では当たってしまう可能性が出てくる。特に5WAY以下の状態では残りやすいので、そのことはしっかり意識してもらいたい。
Pを2つ回収すれば9WAYになれるが、そちらを優先すべきではないだろう。まず敵を処理してから回収したほうがいい。
画像2
画像2は、動画2で1:19くらいの場面。ここは念のためにボムを使うほうがいいかも知れない。9WAYになっていて、良い流れで来ていれば使わなくてもいいのだが。
9WAYになるのが遅れたり、敵の処理が上手く行かなくて出遅れているようなら、ボムを使って立て直すべきだと思う。そうすればボムアイテムの回収も楽になる可能性が上がる。
2速の場合は、ここで出るボムアイテム2つを両方とも回収するのは難しいと考えてもらいたい。1個取れれば御の字である。無理すると大低は悪い結果になる。
画像3
画像3は、動画2で1:34くらいの場面。これくらいの位置まで中型機が来てしまった時は、下に入って破壊するのは危険だ。動画では強引に突破したが、これは悪い見本である。
9WAYであったとしても、中型機は意外と残る。このシーンでは、中型機は左右に動きながら降りて来るので、展開によってはこちらのショットがなかなか当たらないこともある。
中型機を破壊することばかりに気を取られていると、今度は船の弾を避けるのに支障が出る可能性がある。中型機が低い位置まで来てしまったら、素直にボムを使おう。すぐにボムを使えるように構えておきたい。
3WAY + 1速でスタートし、中盤の途中まで5WAY、以降は9WAY
動画3は、この区間のもの。
7面の序盤から復活し、8面までノーミスで来た例。8面スタート時点で3WAYなので、かなり苦しい状況だ。
この例も、やること自体は1周目と同じ。動画3で触れた注意点も参考にしてもらいたい。ボス戦は2速だったので、ボムを2つ使うべきだった。ちょっと危険な回避行動になっている。
画像4
画像4は、動画3で1:36くらいの場面。ここは本来はボムを使うべきなのだが、敵の処理やアイテムの回収がうまく行き、余裕があったのでそのままショットだけで突破した。動画を観ても、危ない感じはしないと思う。
ボムを使う場所はあらかじめ決めておいたほうがいいとは思うが、流れが良ければ使わないという考え方もある。ボムを使うという行為は悪い流れをリセットする役割があるが、良い流れも断ち切ってしまう意味もある。腕前に自信がついてきたら、自分の感覚を信じてボムを使わずに抜けるのもいいかもしれない。
7面ボス前エリアから復活
動画4は、この区間のもの。
7面のボス前エリアから復活する例。3WAY + 0速という状態からスタートするので、かなり苦しい。特に0速というのが辛い。中盤はボム使いまくりで進むべき。
途中でPを1つ取り逃がしてしまったので、ボス戦は5WAYの状態で突入している。ちょっと珍しいケースだが、2速あれば動画のようなやり方で対応可能だ。
画像5
画像5は、動画4で0:18くらいの場面。ここで出るスピードアイテムは、ボムを使って回収したほうがいい。この場面の飛行機は3WAYだと落としにくいので、スピードアイテムの回収時に体当たりされる危険が非常に高い。
場合よってはボムを2発使うのもあり。ここで取り逃がすと、この先はほぼ絶望になってしまう。
画像6
画像6は、動画4で1:07くらいの場面。緑玉が飛んでいるので、ここでもボムを使うべきだろう。動画では緑玉が邪魔にならなかったので使わなかったが、こうなるのはレアケースだと思ってもらいたい。
緑玉を取ってしまうと、完全にお手上げ状態になる。慎重の上にも慎重に。
画像7
画像7は、動画4で1:11くらいの場面。ここでもボムを使うべきだった。緑玉が居なかったとしても、5WAY + 1速の状態では相当に危険な場面である。
中型機を早く破壊できたのならともかく、少しでも押されたらボムを使ったほうがいい。
序盤から復活
動画5は、この区間のもの。
8面の序盤から復活する例。これは非常に厳しい展開になる。
1速で中盤～ボス戦までを進むので、まともな敵弾回避は無理。危険な場所は何も考えずにボムでいいと思う。それでも1機で8面クリアまで行くのは難しい。
内容的には1周目とさほど変わらない。パターンというよりは、その場の判断を重視で進めたいところだ。
中盤から復活し、3WAYのままでクリア
動画6は、この区間のもの。
8面の中盤から復活し、3WAYのままで8面クリアする例。8面の復活では一番難しい。
中盤からの復活で、そのまま1機で8面クリアというのは現実的ではない。ボムを3つ使い切って、オタケビエリアまで辿り着くことを考えるべきだと思う。
動画では8面クリアまで持って行ったが、そこまで考える必要は無い。一応は可能だ、くらいで。
画像8
画像8は、動画6で0:26くらいの場面。ここは左から右へ移動することになると思うが、中型機を破壊するのが遅れる場合が多いだろう。
ここは無理をせずに、ボムを使うべきだと思う。ここまでに2つ使っているはずだから、ボムのストックが無くなってしまうが、それで構わない。もう少し進めば、ボス前エリアからの復活になる。
この後にも中型機が2機出るので、ここで使っておけば少し余裕ができる。3WAYの時は、中盤を抜けられたなら上出来と考えてもらいたい。
中盤から復活し、すぐに5WAYへパワーアップできた例
動画7は、この区間のもの。
前の例と同じ場所からの復活だが、すぐに5WAYにパワーアップしている例。厳しいことには変わり無いが、5WAYなので前例よりは成功率が高いはず。
5WAYであっても、まずは中盤を抜けることを考えよう。せっかくのチャンスなのだから、欲張って台無しにしないように。
3WAYでボス前エリアから復活
動画8は、この区間のもの。
ボス前エリアから復活し、3WAYでボスと戦う例。これは1周目と全く同じ感覚でいいと思う。パターンも変わらない。
3WAYの場合、ボスの本体部分が出る手前が難しいかもしれない。もしだったらボムを2つ投入してもいい。
5WAYでボス前エリアから復活
動画9は、この区間のもの。
ボス前エリアから復活し、5WAYでボスと戦う例。これも1周目と全く同じ感覚でいい。
前半が少し難しいかもしれないが、ボムを2つ使えば大丈夫だろう。成功率が低い場合は、前半でボムを3つ使えばさすがに抜けられるはずだ。