5面は全体的に難しいが、オタケビエリアが多少やりやすくなっているので、その点だけは1周目よりも楽になっている。
中盤の縦水路エリアは難しい。パターンだけで安定するものでもないので、苦手な人はボムを使おう。2発使ってもいいくらいだ。
私の推奨するパターンでは、序盤でビームに変換するが、これの是非は難しいところ。一長一短なので、各自の好みで選択してもらいたい。
今回紹介する動画ではボムを1発も使っていないが、別にそのまま実行する必要は無い。元々が厳しい面なので、みなさんの力量に合わせてボムでフォローしてもらえばいいだろう。ではあるが、ボムを使わずに走り抜けると気持ちがいいので、1回くらいは試してみてもいいのではないか。
動画1は、5面全体のもの。
動画2は、この区間のもの。
1周目と大きく違う点は、序盤で出た緑玉を取り、ビームへ変換すること。このやり方は絶対ではないが、今回の例ではビームで進めることにする。緑玉を避けながらワイドショットで進めても問題は無い。
画面横から出る船の対処は、少し気を配ったほうがいい。結構嫌味な撃たれ方をすることがある。戦車や飛行機も1周目に比べれば攻撃が激しくなっている。
画像1
画像1は、動画2で0:38くらいの場面。この輸送機は緑玉を出すが、今回の例ではこれを取ってしまい、ビームでしばらく戦う進行になる。
ビームに変換する理由としては、まずオタケビエリア対策である。ビームでオタケビを破壊すれば赤玉が出るので、それを取ってファイアーに変換すれば、1つくらいは青玉を出させることは可能なはず。ワイドショットから始めたのでは、全てのオタケビを避けることになってしまう。
オタケビエリアの直前で赤玉が出るのだが、赤玉の飛び方次第では、最初のオタケビが出るまでに取れないことがある。滅多に起きない事ではあるが、それに対する保険という意味がある。
緑玉を避けつつ、普通にワイドショットで進むという選択も当然ありだ。しかし、時々はビームを使って慣れておくことも、ある程度は必要ではないかと思う。あとは各自で判断してもらいたい。
今回はビームを使うパターンで紹介するので、了承頂きたい。
画像2
画像2のように建物から出る戦車に対しては、ビームの時も出現地点で待ち構えるのがいいだろう。
この時に、戦車が姿を現すタイミングに合わせて、「ビームを置いておく」という感覚で対処するといいと思う。ワイドショットに比べると、ビームは短時間で戦車を破壊できる。発射するタイミングさえ合っていれば、1発だけで仕留められるはずだ。
慣れないと難しいかもしれないが、他の敵への対応も忙しいので、1発のビームだけで戦車を処理する感覚は掴んでおいたほうがいい。
画像3
画像3のように、右へ移動している時に右から画面内に入ってくる戦車には注意が必要。画面に入ると同時に、いきなり撃ってくることがある。
実際には、ビームだからいきなり撃たれるということではない。ワイドショットでも早いタイミングで撃たれることはある。ただ、ビームだと画面端に居る敵の処理が遅れがちなので、いつも以上に警戒しておいたほうがいいということだ。
画像4
画像4は、動画2で0:54くらいの場面。この飛行機にはそれなりの数の弾を撃たれると思うが、これは右へ避けたほうが無難だと思う。
左へ避けることはできるし、右端へ追い込まれるのも良くないことではあるのだが、この場面に限っては右へ行ったほうが流れがいい気がする。
画像5
画像5は、動画2で1:03くらいの場面。このような横から出る船には警戒が必要。ビームだと倒すのが一瞬遅れてしまうことがある。
対策としては、右へ移動するタイミングを丁寧に調整するくらいしか無いが、ワイドショットと同じ感覚ではいけないという認識だけは持っておきたい。
画像6
画像6は、動画2で1:09くらいの場面。左から出る最後の二連戦車なのだが、これは出現位置に重なって倒したほうがいいと思う。
必ずしもこうする必要は無いが、赤玉の回収や、右から出る船の対処など、ここは忙しい場面だ。少しでも時間を節約したいところではある。
動画3は、この区間のもの。
直前に出る赤玉を取ってファイアーに変換できていれば、ほぼ問題は無い。青玉の動きによっては少し苦戦するかもしれないが、ファイアーなら戦車や船の処理も楽なので、どうしようもないような状況には陥らないだろう。
オタケビは全て破壊してもいいので、ピンチになったらすぐにボムを使おう。落とす場所も適当でいいので、気が楽だ。
1UPも狙える。3機目のオタケビで取りやすいので、パターンに組み込んでおきたい。
画像7
オタケビが出る前にファイアーに変換できたとして、説明していく。画像7は、動画3で0:08くらいの場面。1機目のオタケビが出る前に右端へ行き、右から出る戦車を1台倒しておく。
戦車を1台処理して、一瞬待ってから左へ走るようにすると、ちょうど1機目のオタケビの前を通過する形になるはず。タイミングが遅いとオタケビが撃つ正面弾に当たるので注意。早過ぎると正面の火炎がオタケビに当たらないので、これも良くない。
1機目のオタケビを破壊したら、左の戦車を何台か処理し、また右端まで戻る。
すぐにファイアーに変換できなかった場合は、ビームのままやるしかない。パターン自体は同じなのだが、右端や左端に到達した瞬間に、正面の戦車に撃たれる可能性があるのが怖い。これはよく見て判断するしかないので、気合で乗り切ろう。
画像8
画像8は、動画3で0:11くらいの場面。右から出る戦車を倒しながら、2機目のオタケビを待つ。適当なタイミングで左へ走り、2機目のオタケビの前を通過する。正面の火炎がオタケビに当たるようにしよう。
左から船が出始めているが、左端まで一気に行ってしまって、そのまま船を破壊していく。
画像9
画像9は、動画3で0:15くらいの場面。左から出る最後の船を破壊したら、すぐに右へ走り、そのまま右端まで行こう。これは3機目のオタケビに1UPを出させるためだ。
左右スクロールを1番右まで引っ張った状態で3機目を出現させれば、1UPを出してくれる。ここはパターンにしておいたほうが確実だ。あせって船が残ってしまわないように注意。
画像10
画像10は、動画3で0:17くらいの場面。このくらいの横座標にオタケビが出ていれば、1UPを出してくれる。
右上に砲台が見えているが、これはオタケビを破壊した後で対処すればいい。左へ行くタイミングが遅くなると危険なので、まずはオタケビを倒すことに専念しよう。
動画4は、この区間のもの。
この区間は難しい。やることは1周目と変わらないが、より厳しい攻撃となっている。
ここでボムを使うのは仕方が無いだろう。やはり輸送船の手前辺りで使うのがいいと思うが、2回使うのも有りだ。船や二連戦車の対処に慣れるまでは、安全を重視する方針で構わない。
画像11
注意すべき点は1周目と同じなので、具体的な説明は省略する。左端の船は無視していいが、倒しに行ったほうが流れがいい場合は、左端まで行くのも悪くはないだろう。
画像11は、動画4で0:18くらいの場面。この手前で輸送船がボムアイテムを出すが、この場面は敵の数が少ないので回収のチャンスだ。左側に敵がいないので、それを利用して上手く回収しよう。無理は禁物だが。
画像12
画像12は、動画4で0:23くらいの場面。左から船を順に倒していくが、①の船を破壊したら、すぐに右へ走って二連戦車を倒すようにしよう。
1周目では船を破壊してから一瞬待ったが、2周目以降はすぐに右へ移動したほうがタイミングが合う。1周目はランクが低いので特別ということだ。
動画5は、この区間のもの。
2WAY戦車はに対しては、1周目と同じようにすれば全く問題なし。緑玉が出ないのでかえって楽になるだろう。
問題は、ボスの直前の輸送機が緑玉を出すこと。ボス戦で緑玉が飛んでいる状況になるのは困るので、この輸送機は破壊せずに逃がすことになる。
画像13
2WAY戦車は、1周目と同じ対応でOK。特に厳しい場面は無いはずだ。
画像13は、動画4で0:32くらいの場面。この2つの砲台が見えたら、緑玉を出す輸送機を逃がす準備を始める。
右の砲台を倒すまでに、右端まで行っておく。直後に輸送機が出るが、これで輸送機を右寄りに出現させることができる。
画像14
画像13の右側の砲台を破壊すると同時に、左へ移動する。上手くやれば輸送機が右側へ消えるはず。
ガトリング戦車の弾は適切に誘導して、輸送機にダメージを与えないように注意しながら、ガトリング戦車だけを倒す。ここは慣れないと難しいが。
画像15
その後、また輸送機が画面内に入ってくる。輸送機の弾とガトリング戦車のコンビネーションが厳しいが、左端で上下移動を使いながら避ける。ここでも輸送機にショットが当たらないよう、細心の注意を。フルパワーだとすぐ破壊してしまう。
ガトリング戦車に撃たせる方向を丁寧に調整しないと駄目。ここも難しいので、避けられないと思ったら左端でボムを使おう。左端で使えば、輸送機には当たらないので大丈夫だ。
この輸送機を逃がすパターンは難しいので、練習を重ねてもらいたい。他のパターンも考えられるだろうから、各自でオリジナルのパターンを開発してもらってもいい。さすがに緑玉を出してしまうという選択は無いと思うけど。
動画6は、この区間のもの。
ボス戦は1周目と全く同じなので、動画だけ置いておく。最後の戦車群はより厳しくなっているが、頑張って避けてください。