6面は5面よりは簡単と言っていい。中盤が少々安定しにくいが、それ以外は普通の難易度か。
中盤の復活は厳しいので、やはり安全重視で行きたい。
ボス自体は、ボムを1つ使えばほぼ問題なし。その後の戦車が気合避けになる。
動画1は、6面全体のもの。
動画2は、この区間のもの。
この区間はあまり難しくはない。フルパワーなら障害となるような部分は無いだろう。
ここの飛行機は横に広い編隊で来る。左右スクロールで端にいるものが隠れていると、それは撃ち逃してしまう。それだけならいいのだが、撃ち逃した飛行機がまた画面内に戻ってきて体当たりをして来ることがある。こうなると1機だけでも結構危険になる。頻繁にあることなので、気を緩めずに。
画像1
スタート直後の斜めに飛ぶ飛行機には、弾を撃たれることは少ないのだが、撃たれる角度が避けにくい場合があるので甘く見ないように。動画のように左端から動き始めるといいような気がする。
一応注意したいのが、画像1の建物から出る戦車。理由ははっきりしないが、この戦車は撃ってくるタイミングがやたらと早い時がある、ような気がする。警戒さえしておけば問題無いので、身構えておこう。
輸送トラックは、あまりのんびり相手をしていると戦車を出してしまう。別に1台くらい何でもないが、きっちり対応する癖は付けておいたほうがいい。
画像2
画像2は右から大量に戦車が出る場面。
動画ではこの戦車を左から倒しているが、右端で待ち構えて、左に少しずつ移動しながら対応するほうが確実かもしれない。動画のやり方は少々いい加減になっている。
輸送機はボムアイテムを出す。ここら辺りは敵の攻撃が緩いので、回収は楽だろう。一応左右に1台ずつ戦車がいるので、そこは気をつけて。
画像3
意外と難しいのが画像3の場面。
ここは3台の砲台が設置されており、建物から戦車が出てくる。大したことは無いように見えるが、なぜか楽ではない。
砲台3台を同時に相手をする形になると、砲台の撃つ弾だけでかなり避けにくい。左側で戦うようにすべき。動画では右に行っているが、これはPを避けるためにそうなっただけ。ここで無理してPを避ける必要は無いと思う。結構ミスしやすい場所だ。
後の周回では、ここで緑玉が出ることが多い。2周目以降も考えている人は、この場面の対応をよく練習しておくべきだ。
画像4
その後、大型矩形戦車が出始める。すごい量の連続弾を撃つ敵だ。
大型矩形戦車は、初めて見たときは恐怖を感じるだろう。しかしこの敵は見掛け倒しだ。常に一瞬遅れたような狙い方をしてくる。言葉で表現するのは難しいが、実際にやってみれば簡単であることが分かる。
しかし大量の弾を撃ってくるのも事実。端に追い詰められている時に撃たれると完全に詰みなので、それだけは避けよう。撃たれた弾を避けるというよりも、こちらの都合のいい方向へ撃たせ、それを避けるという感覚で対応すればいい。
画像4の場面は注意が必要。輸送機の弾に動きを縛られた時に、大型矩形戦車に撃たれる形になる。ここは画面の右端で、大型矩形戦車に正面に撃たせると安定する、と思う。見ていると全く余裕が無いように感じるが、意外とそうでもない。慣れれば楽勝の部類だ。もし誘導に失敗した場合は、即座にボムを使う。慣れないうちは毎回使うくらいでも構わない。
この輸送機は緑玉を出すので、しばらくお付き合いになる。この辺りは戦車が低い位置に出るので、各戦車の出現位置と出現タイミングは必ず覚え、パターン化しなければならない。
パターン化は必要なのだが、緑玉が存在するため、なかなか自由には行動させてくれない。戦車は低い位置にいるものから倒すべきではあるが、状況によってはその順番を変えていくほうが有効なこともある。
緑玉に邪魔されて戦車の下に潜り込めなかった場合は、戦車に水平方向に撃たせて時間を稼ぐのも有効だ。その間に緑玉の動向を見て判断すればいい。どうしても戦車の下に入れないなら、上に回って逃げてしまうのもいいだろう。
動画3は、この区間のもの。
ここから矩形戦車が登場する。矩形戦車は、緑色の正方形型の敵である。矩形戦車は、一応自機の方向を狙う弾を撃つ。ただし撃つタイミングがワンテンポ遅く、少し前に自機がいた辺りを狙うような形になっている。この性質がかえって厄介で、他の敵が撃つ弾と同時に避けるのが難しくなっている。
耐久力は低いので数は撃たれないのだが、見当違いの方向に飛んでくる弾は少数であっても怖い。実際、事故気味の死は多かったりする。
具体的な対策は、あまり無い。しっかりとしたパターンを組み、矩形戦車を処理するタイミングを安定させるか、移動する時は待ち伏せのような弾が来ることを警戒しておくか、くらいだろう。
また、この区間の飛行機は割りと凶悪。移動が速く、特に横から出現するタイプが危険で、弾を撃たれた時の位置関係がばらつきやすい。そのため、飛行機の弾だけでミスしてしまう場合がある。
不安定要素が多い場所だが、ここでミスすると3WAYでの復活は厳しくなる。パターンを基本とした、丁寧な対応をしよう。
画像5
このエリアは飛行機が様々な位置から出現する。特に横から出るものは要注意だ。絶対に気を抜かないように。
必ず覚えておかなければならないのが、画像5の戦車。相当に低い位置から出る。これを倒しに行くタイミングは、完全にパターン化しておこう。すぐに上にいる大型矩形戦車が撃ってくるので、それを回避する動作もセットでパターンにするべき。
もし緑玉に阻まれてこの戦車が破壊できなかった場合は、戦車に当たるようにしてボムを落とす。この場面で戦車に横に回り込まれると、ちょっと手の施しようがない。そうならないよう、ボムの準備をしておこう。
画像6
大型矩形戦車は、画像6のような位置にしておくのが理想的。これくらいの位置であれば、こちらのショットは当たるが、大型矩形戦車は弾を撃たない。
必ずしもこうする必要は無いのだが、少しでも安定させるために、細かい調整をする努力は惜しむべきではない。そうしないと、不慮の死が増えることになる。
画像7
横から出る飛行機には、常に細心の注意を払おう。フルパワーなら適当に撃っていればいいかというと、案外そうでもない。
良くない形が画像7のようなもの。右へ飛行する飛行機に対して、右へ移動している。この形はかなり危険。回避はできるが、右端に詰められやすい。飛行機の移動と同じ方向に行くのはリスクが高いのだ。
実際はそういう動きも入るが、それは撃たれる前に飛行機を落とせるという確信がある場合か、撃たれることに対して準備ができている場合だ。不意に撃たれると、すぐには反応できない。
特に自機が高い位置にいるときは絶対に駄目。1番下の飛行機にショットが当たらず、至近距離で撃たれる。高い位置に行く時は十分注意すべきだ。
画像8
画像8は、右から出現した戦車が赤い屋根の建物(トンネル?)の中に入り、左側からまた出てくるシーンだ。
ここでは、青丸で囲った地点で戦車を2台破壊しておきたい。この戦車が建物の左から出た時には、低い位置になっているからだ。
少しの間、自機をその正面に位置させなければならないので、左横から出る飛行機の弾は、画像8の黄色矢印のような方向に撃たせることになる。これ自体は良くないことだが、仕方が無い。自分でもあまりいいパターンとは思っていないので、各自最適なものを考案してもらいたい。
画像9
その後、画面下から飛行機が出現するエリアになる。飛行機は左右同時に出てくる。自機の位置は画面の最下段、左右座標を中央にする。左右位置はなるべく正確に中央に合わせたい。いい加減にすると少し死亡率が上がる。
そのままの位置で、ショットが均等に出るように手連射で撃つ。これで飛行機は落とせる。しかし、ごく稀ではあるが、飛行機に撃たれてしまうことがある。この飛行機は謎が多く、反転して撃ってくるタイミングが妙に早い時がある。原因は不明。
撃たれることは100回に1回も無いので、あまり気にしていないのだが、万全に行きたい人は画像9のような位置で対応しよう。これで左側の飛行機に撃たれることは無い。右側には撃たれるので、それは右移動で避ける。やってみれば簡単である。左右逆でもできる。
ただし、この左右のどちらかに寄るパターンを使うと、その後に左から出る戦車への対処法を変えなければならない。これは各自で考えて欲しい。
画像10
左右位置は中央にしたという前提で、話を進める。
飛行機を3編隊分落とした後、正面付近に砲台が見えてくる。この砲台が見える前に、少しだけ左に移動しておく。
正面付近の砲台に、どの角度で撃たれるかにより行動が少し変わる。理想としては、画像10の①のように、真下に2発撃たせ、3発目は②のように自機に当たる角度で撃たせる。
3発目を撃ってくる頃に、左から戦車が出現するので、これが撃つ弾も同時に右へ移動して避け、砲台を破壊したら左へ戻って戦車を片付ける。大体こういう流れになる。動画を観たほうが分かりやすい。
最初に砲台に対峙する位置が右過ぎると、最初から②のような角度で撃たれ、右に強制移動させられてしまう。これでも大丈夫なのだが、戦車の処理が少し危険を伴う。
最初に砲台に対峙する位置が左過ぎると、右側の飛行機に撃たれる可能性が出てくる。これもミスに繋がる可能性は低いが、あまり適当な位置から始めるのは良くない。なるべくなら毎回同じ動きになるようにしたいところだ。
左側の戦車はなるべく早く処理したい。あまりに遅いと、正面の3台の砲台が撃ってくる。それまでには片付けよう。その後、再び矩形戦車の出るエリアとなる。
動画4は、この区間のもの。
再び矩形戦車が登場する。短い区間だが、緑玉が出る上に戦車が低い位置から出現するのが厄介。
緑玉を取らされてしまうことが多いので、それを意識しながら進めよう。
画像11
再び矩形戦車の登場するエリア。まず問題となるのが、画像11の場面。
ここは右の低い位置から戦車が2台出る。これは画面の左側から大きく右へ移動するついでに倒す形になるが、その際に赤丸で囲った戦車に近距離で撃たれてしまう事が、ごく稀にある。
これは私のパターンの欠点なのだが、滅多に起きない事なので、まあいいか、としてしまっている。最初から出現地点で待ち構えるやり方も考えたが、直前に出る敵との関係でどうも上手く行かない。納得のいかない人は、良いパターンを考案してみよう。
またこの場面は前方に矩形戦車がいるので、相当に狭い範囲内で戦うことになると思う。嫌な感じのする人は、ボムの使用を検討してもいい。
画像12
次に問題となるのが、画像12の右から出てくる戦車。これは出現位置が低く、かなり危険な存在。
やはり早めに下に回りこんで倒したいのだが、この時点で緑玉が出現しており、これに邪魔されることが非常に多い。さらに左の低い位置からも戦車が出るので、あまり時間をかける余裕も無い。
明確な対応策は無いのだが、下に入り込めないと判断したら、画面最下段でボムを使おう。落とし場所は、この戦車が勝手にボムに突っ込んで壊れてくれるような地点、になるか。現実はそんなに上手くは行かないが。
何にしても、ここは緑玉に邪魔されるものと初めから考えておくべきだ。無理そうな時にはどこでボムを使うのか、を決めておこう。左側の戦車は、敵の攻撃が緩くなるため、右の戦車よりは対処しやすい。油断はできないが、とにかく右をどうするかが優先になる。
ボムを使っても解決しそうにないなら、戦車の上に回って凌ぐのもありだと思う。その時は、上からの敵の弾を防ぐためのボムを使ったほうがいい。緑玉の動向を確認するのも忘れずに。
左の戦車を片付けた後は、何台かの矩形戦車を処理する。その後、ボスの登場になる。
6面ボス
ボムを1発使えば、ボスに搭載されている砲台やパーツをすぐに破壊できるので、全く問題は無い。
フルパワーであればボムを使わずに倒すことも可能なのだが、緑玉がいる状況でこれに挑戦するのはリスクが高過ぎる。素直にボムを使おう。
ボス本体の攻撃は単純なので、接近して撃ち込めば簡単に勝てる。問題はその後に出る戦車群だ。
なお、ボスの本体部分には空中接触判定がある。自機が本体部分に当たってしまうとミスになるので注意。接近する必要はあるが、やり過ぎは良くないことになる。
動画5は、この区間のもの。
まずはボスの砲台とパーツを破壊するため、ボムを使う。落とす場所はボスの中心辺り。それほど厳密でなくてもOK。
砲台やパーツが残っているうちにボスに接近すると危険なので、ボムボタンを長めに押して投下地点を調整しよう。
画像13
ボス本体からは、6WAY弾を撃ってくる。しかし真ん中の2ライン以外はほぼ無意味。撃つ角度は毎回異なる。
画像13の、①と②の角度が問題になる。1回目の6WAY弾と2回目は、①と②の間が広くなっているので、この時に接近して撃ち込む。3回目と4回目が狭くなるので、接近することはできない。下がって距離を取ろう。
1回目と2回目の時の撃ち込みが十分であれば、フルパワーならすぐに破壊できるはず。破壊が遅れた場合は、5回目からまた広くなるので、接近して撃ち込む。さすがにこの頃には倒せるだろう。
緑玉がボスの中央付近を縦移動したりして、ボスに撃ち込みに行くことができない場合がある。戦車が出てきてもボスが生き残っているなら、ボムを使ってすぐに倒すようにするべき。戦車が出てくると前に出られなくなってしまうので、どうしても長引く。そうなる前に決着をつけないと危ない。
画像14
ボスを破壊したすぐ後に、大量の戦車が出現する。ここをパターン化するのはちょっと無理だと思う。
毎度のことだが、小さな動きで避ける、端に詰められないようにする、くらいしか言えることがない。右側に多く出てくるので、それが低い位置まで来ないように意識することも重要。
ここの戦車は、たまに見当違いの方向に撃ってくることがある。真横に撃ったりはしないが、少し自機の方向とはずれた弾を撃つ。多分、少しずつ戦車が回転しているのが原因だと思う。しかし、いつそのような弾が来るかは全く予測できないので、警戒する以外の対策は無い。
結論として、よく見て避けるしかない、ということになる。画像14で左上に見える砲台、これが1つの目安になる。この砲台を処理してしまえば、後は画面の右端に行ってショットを手連射で撃っていればいい。
画像15
左側の砲台を破壊したら、右へ行って画像15のような位置に居れば大丈夫。右へ移動する際に、見えている戦車は綺麗に片付けないと駄目だが。右からの戦車は画面に入ってくるスピードが遅いので、こちらのショットが先に当たるために、このやり方が通用する。
連射ボタンを使うと、撃たれる可能性がある。丁寧な手連射でないと保証は無い。
戦車が全て出た後に、最後の最後に右に砲台が配置されている。これを忘れずに。
このように右端で戦うことが必須というわけではない。右に行きにくい状況になったら、左側で粘るのもいいだろう。右に残った戦車に撃たれることもあるが、少しずつ上に避ければ逃げ切れるはずだ。